2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

外天楼(石黒正数/講談社)

「それでも町は廻っている」の石黒正数によるミステリの体裁を取った作品。 一度読んだらまたすぐに読み返したくなる良作だと思う。

解体屋ゲン(石井さだよし/芳文社)

あの週刊漫画TIMESの看板作品が遂にコンビニ単行本になった! というわけで解体屋ゲンです。 2003年から連載を続けておりながら、単行本は1冊のみ、しかも絶版という不遇の作品にようやく光があたった感じです。

難民探偵(西尾維新/講談社)

講談社創業100周年記念出版の書き下ろし作品とのこと。 個人的には戯言シリーズの途中で仕事が忙しくなりすぎて、読むのを断念して以来の西尾維新作品になります。

真かまいたちの夜(PS3/チュンソフト)

おなじみサウンドノベルのシリーズ作。 今回は何故かネット対戦(!)が実装されている意欲作。 とりあえず各編のEDまでは見た(と思われる)ので、とりあえず雑感 (サブシナリオの名前と概略程度のネタばれはあります)