モーニング 2011年8号

表紙は宇宙兄弟
新連載は老人賭博(松尾スズキすぎむらしんいち
老人賭博:
 落ちぶれた芸能人である海馬五郎と、顔が崩壊するという奇病から、手術を経て美男子になった金子とが出てくるお話。
何が始まるか正直わからん。ゾンビ漫画っぽくなるのかな?
ディアスポリスみたいにはならないんだろうなぁ。


う:
今回は山椒にスポットを当てた話。
言われてみれば確かに山椒をかけて臭みを消すほど普段食べているうなぎにはクセがないなぁ。
天然物なんかだと山椒をかけないとクセが強かったりするんな?
でも山椒がないと物足りないのもまた事実。


デラシネマ
戦後の映画界で映画俳優を目指す宮藤と監督を目指す風間のお話。
面白い漫画なんだけどこれにふれてるひとってほとんどいない気がする。
 今回は、かつて名子役だったが、今は落ちぶれてやる気をなくしている加倉井千鶴が、名子役だったころの自分を思い出し覚醒する話だった。
名子役だったころの小道具を目の前にだしてモチベーションをあげるのは良い方法だと思う。
 しかしこんなになっても加倉井千鶴ってのは現場のベテランからの信頼は厚いんだなぁ。
これだけダメなのにきっちりとフォローする体制ができているのは加倉井の人望なんだろうなぁ。


氷上のセイリオス:
今回の主人公のセリフがひどかった
ロリコンなんて 指一本いれただけで 犯罪になるのに
 よくやるよなー」
注:これはフィギュアスケートの漫画です。