雑誌がたまりすぎた・・・。スーパージャンプ特別編集増刊まんぷくジャンプ

集英社が料理漫画だけで雑誌を一本作っていた。
なんか食漫みたいですね。
定期刊行物かとおもったら単発物っぽいです
全体的に楽しく読めました。
SJ読者?や料理漫画好きは買ってもいいと思います。
ラインナップからはそこはかとなくBJ、SJ臭がする。
まあそんなもんか。
ちなみにSJ、YJ系は全く読んでいません。
Oui Chef 城アラキこばやしひよこ
 長期連載向けっぽい題材なのになぁ。読み切りなのか…
孤高のラーメン批評伝 プロラーメラー俺 土田世紀
 土田世紀のラーメン屋像が20年以上前のもので笑った。
 ラーメン噺というより、都条例抗議箇所のインパクトが強かったのが残念ではある。


アルけん女子部 芹沢直樹
 家飲みのお話。これは面白そうだなぁ。続編が読みたい…
浅草観音裏 鮨 ねはん 早川光竹谷州史
 料理物に定番の人情物。これは単発でも違和感はない。
 うん、こういうのがちょうどいいんだよ


カラ党くん とがしやすたか
 なんかこの人の絵って全部下ネタに見える…。
 ちなみにロケ地の大沢食堂
 http://r.tabelog.com/tokyo/A1323/A132301/13003787/
 普通の和風のカレーっぽく見えるなぁ。


おとこメ〜ン 土山しげる
 なんかこの主人公(池田免太郎)、2話位したら会社を辞めて焼きそばの世界に飛び込みそうだ。そんな土山漫画


漫画家めし
 何人かの漫画家の秘蔵メニューを紹介するコーナー。
 今回は「ゆでたまご」「西森博之」「紅林直」「仙道ますみ」「平本アキラ」「福満しげゆき」「うえやまとち」が紹介されていた。これ結構各社から引っ張ってきてる感じが強い。


マリー・アントワネットの料理人 白川晶里見桂
 Oh!SJ人気シリーズ。らしい。
 この話をみて、包丁人味平の「闘六味」を思い出した。
 日本人の味覚にしか「うまい」はないって言ってたビック錠はかっこいいなぁ。


東坡良譜 大河原遁
 これもOH!SJシリーズらしい。大河原先生はだいぶ人気が出たなぁ。
 東坡肉の成り立ちっぽい話。ちょっといい話ではある。


スーツマン おおひなたごう
 このあたりはもはやグルメ漫画ではないなぁ。
 ポッカリタイムは私は持て余す方です。(どうでもよい)

B-1を作った町 鍋田吉郎/奥道則
 そうか、B-1は八戸発祥だったのか。
これはとてもいい話。なんでB-1グランプリなんてものが
始まったのかと疑問におもっていたけれど、これで納得。
しかしこの話のイベント企画⇒人来ない⇒最終日に大量に申し込みが…って展開は、ものすごくテンプレっぽいよなぁ。


渡職人残侠伝 慶太の味 早川光/橋本孤蔵
 坂巻さんが海に投げ出されるシーンが見所なんかな?

オトナ給食 青木U平
 これも割りと良くある回想もの。料理漫画にはこういうのも大事だよね。