オタク活動の義務化によるモチベーション低下と対策

2009年春・オタク三態
このエントリに非常に強く感銘を受けたので

オタク活動の義務化というのはなかなかに厳しいものだと思う。
例えば仮に以下のような傾向があったとすると、もう他に割り込んでやりたいことがあったとしてもそれは出来なくなってしまう。
ストライクウィッチーズのグッズをもれなく集めなければならない」
「タイトルだけでアニメを判別してはならず、少しだけでも見てから見る見ないを判断しなければならない」
「見ないアニメであってもOP,EDは可能な限り蒐集しなければならない」
「やりたいゲームは全て買わなければいけない」
「この漫画家の作品は漏れなく集めなければならない」
「今週中にアニメを20本消化しなければならない」
「読んだ漫画を漏れなく記録しなければならない」

時間があるときはまだよいけれど、時間がなくなってくるとこれがまた厳しくなってしまい、そのときにやりたいことが出来なくなってしまう。
「本当はカイの冒険を延々とプレイしたいけれど、アニメの消化が遅れてるからアニメの消化を優先しよう」とかやっているとリンク先にもあるとおり、あんまり楽しくなくなってきてしまう。
確かにそれでは非常に本末転倒だ。
「ガンガン行こうぜ」→「リソース大事に&いろいろやろうぜ」
ということで、少し規模を縮小していきたい。
ただ、全方位型の自分が規模を縮小すると何も残らないような気がするのがまた悲しくもある。