週刊モーニング2009年14号

今回の表紙&巻頭特集は神の雫
さすが売れ売れの漫画は違うなぁ。フランス取材旅行とはうらやましい限り。
社長島耕作議員会館の寿司屋の料金ネタが出てきた。値上げに議会を通さなければいけないから、いつまでも値上げが出来ないという話。加治隆介の議でも同じようなネタがあった。あっちは普通の食堂だったかも知れないけれど、弘兼はなんか議員会館の食事に対して思うところがあるんだろうか?
実際ちょっとぐぐって見たらサンプルが1個見つかった。しかし安いな。これだけだして議員のセンセイ方の舌を満足させる味を持っているのはずるいなぁ。
http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/000337.html

  • ここから抜粋

特上寿司1人前1200円
内訳
・トロ2貫、青柳、イサキ、玉子、イクラ、白魚、トリ貝2貫、トロ巻き1本分?、ウニ、イカ明太、イカのしそ巻き2貫、サーモンハラス

  • ここまで抜粋

話の本筋としては引責辞任するレベルのことじゃないのーとは思った。どうなるのか・・・。


特上カバチ:これ、期日より前に受け取ったら金利分差っぴいた額になるんじゃないのかな。手形割引みたいなもんじゃないのかなぁ。


カレチ 昭和の鉄道旅行:昭和40年台の車掌漫画。ずいぶんと渋いジャンルだなぁ。鉄子あたりから始まった漫画界の鉄道ブームもずいぶんなところまで来たなぁという感が強い。
話としては題材が題材だけに人情者。結構良い話だった。一人の客の為に連絡する列車を遅らせるくだりは、迷惑をかけることを分かっていてもやらざるを得なかったという点では分からないでもない。ただもうちょっと正直に報告してどうにかなったりしないのかなぁ。


エンゼルバンク:この話はとても説得力が薄いな。終身雇用が崩壊したり、年齢構成がピラミッド型じゃなくなったり、大企業に入る人のほぼ全てが大卒以上の学歴を持ってくるととてもじゃないけれど40歳で7割課長なんてのは無理な話。今の段階だと大体35で8割主任くらいまでは行くけれど、課長になれるひとはその中の5割もいないように見える。

神の雫ポテン生活OL進化論GIANT KILLING宇宙兄弟なんじゃもんじゃ、かぶく者、クッキングパパエレキング、ンダスゲマイネ、とりぱん、みかこさん、ディアスポリス、だれも寝てはならぬ、N'sあおい、35歳のハローワーク、そこもまた魅力